BOMA CT-21C初ライド

「メーカー在庫残り1台」という悪魔のささやきに負けて、
BOMA CT-21Cが納車。

クロモリのVOGUEに付けていたコンポ、サドル、ホイールを移植し
ハンドル、ステムは事故でフレームが全損したMadoneからの流用です。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 5

フレームは実際に見ると非常にきれいな作りでした。
BBからチェーンステイの処理もなかなかのものです。
ヘッドチューブ、ダウンチューブの形状はうわさどおり、オルベアオルカとそっくり。


さっそく試乗をかねて、鹿沼市粟野の大越路峠まで
イメージ 3
イメージ 4


走行は73kmほど

素人なりのインプレッション
他に乗っているLookと比較して・・

走り出しや加速感はLookには及びませんが、クロモリよりは格段に軽い。
フレームの剛性感はなかなかしっかりしていました。
路面の振動もLookのダイレクトに伝わってくる感じより、身体に堪えないみたい。
ダンシングでも、Lookは頑張った分身体にもろに堪えるのですが、
BOMAはフレームがいなしてくれるので楽な気がしました。
まあ、その分加速感が少ないとも言い換えられますけど。

直進安定性は良好です。
欠点にあげられたハンドリングの癖は、フレームが52cmと大きいためか今日の短いライドでは感じなかったです。

希望したとおりのロングライド向けのフレームでした。
コストパフォーマンスは最高!
有名ブランドではありませんが、もっと売れていいフレームですね。