来年は定年

第31回心筋梗塞研究会が東商ホールで開催されました
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今年は震災の影響もあり、
一般演題なしの特別プログラム

パネルディスカッション「地域救急搬送システム構築推進にむけて」
札幌でも急性冠症候群ネットワーク立ち上げについての講演がありました

栃木にも同様のネットワークの必要性をひしひしと感じていますが、
一番の問題は「ネットワークを組む病院数が圧倒的に少ないこと」
ネットワーク以前のインフラができていない問題を再認識してしまいました

つづいて
シンポジウム「東日本大震災からの教訓ー我々は何をすべきなのかー」
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災害時の医療、行政の連携システムの構築が大切ですね


心筋梗塞研究会は大変歴史のある研究会ですが、
若手を世話人に選出して研究会を活性化しようと、世話人の定年制が導入されました
自分もなぜか世話人になっているのですが、気づいてみると来年定年のようです
(定年後は「顧問」らしい)

もうそんな年になったかって気もしますけど、
重鎮が多く出席される世話人会に出なくて良いと思うと気が楽になりました
来年は若手にバトンを譲りたいと思います