濡れた下り坂ブレーキング時のバイブレーション

BOMA CT-21Cに乗り始めて1年半
昨夏の阿蘇への輪行、先月のツールド日光の参加時などで濡れた路面の長い下り坂を走行
ホイールはRacing 1だったり、WH-7850-SLのどちらかでした

その下りのブレーキング時にひどいバイブレーションが発生
ブレーキングを強くすると前輪がぶれて転倒しそうになるくらい
めっちゃ、怖かった~
イメージ 1

このままでは安心して乗っていられないので原因究明
考えられる原因としては
1.ブレーキシューの片減り・アルミ片が食い込んでいないか
2.ブレーキの取付のゆるみ
3.ホイールの振れ
4.ヘッドパーツの緩み
5.ヘッドの剛性不足

ブレーキ周りは自分で点検
緩みもないし、シューもこの際新品交換

ホールは少し振れていたのでショップで調整
ヘッドも緩んではいなかったが、再度締め込み


とりあえずすぐにできる対策は施してみました
今日の坂道走行は問題なし
イメージ 2琴平峠

乾いた路面の下り坂では感じないのはどうしてなんでしょうかね?
濡れるとブレーキの挙動がシビアになるためでしょうか



これでもバイブレーションが出たら・・・
根本的なヘッド剛性不足?!
「フレーム買い換えちゃえ!」という悪魔の囁きが聞こえる~



予算不足だし、まだ当分買い換えませんけどね



【追記】
結局、
1.ヘッドの締め増し
2.ブレーキシューの交換
3.ホイールの振れ取り
この3つの対策をすることで、とりあえずバイブレーションの再発は無くなりました

こまめなメンテナンスの積み重ねが大切という結論に達しました