30kmだけのインプレッション

さっそくVENGEの初乗り
しかし時間限定で30kmだけ
しかし、上から見ると
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極太

乗った第一印象は硬い!
色々なインプレでは、マイルドとか、たわみを感じるとかありましたが、Look 595と比べても硬く感じました
路面の段差、荒れがそのままダイレクトに突き上げてくる感じ
本体は軽いんだけど、乾いた硬さというか剛性が高いんでしょう
Lookの方が衝撃をうまく吸収してくれて乗り心地がいいかも

フォークもしっかりしている印象です
フォークの前端の間隔が100mmより開いていて、前輪のフリーで締め付ける感じだったので、ちょっと心配しましたが剛性は十分
路面の突き上げは相当ダイレクト
平地のみで下り坂では乗っていないので、あくまでちょい乗りレベルですが

Lookとは4年のモデルイヤーの差がありますから、その間に剛性がそれだけ向上したのかもしれません
Vengeより硬いといわれているTarmac SL4はどれだけ硬いのか想像を超えていますね

エアロ効果はまだ実感できず
30km超えで、ホイールをディープにしたときのような速度を維持するのが楽になった気がしました。しかし、新車導入のプラセボ効果かもしれません。
横風の影響はさほど風が強くなかったので不明
でも当然、形状からして影響は受けるものと思います



組み付け後にちょっと気になる点も少々

ボトルケージがダイレクトに取り付けられないこと
シートチューブ側は位置が低いため完全にバッテリーに干渉します
ダウンチューブ側もバッテリーとの間隔がギリギリ
直付けできないこともありませんが、今度はバッテリーが外せません
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このため両方とも位置をずらすアダプターが必要です
結局、SHIMANO Di2ボトルケージマウントアダプター SM-BA01が2個必要でした
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さらにダウンチューブ側はバッテリからのケーブルをクリアするためのステーも入るので
そのため2段階かさ上げされたケージ・・・いまいち格好悪い


シートポストがエアロ形状で太いため
サドルバッグ、リアライトが限られるし取り付けにくい
なんとか手持ちのBlackburnが付きましたが、取付バンドが密着せず浮いた状態
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たつきがあるわけではないので様子を見ますが、ピッタリ合うものは少なそうです
エアロ形状から以前から判っていたことですけど


BB下の様子
ジャンクションが露出しないのでスッキリすると思ったら、
ワイヤーのガイドがそのまま・・
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内装用のフラットなカバーがあるといいですね


そうとは言っても満足感の高いフレームです