八溝山地を里山ツーリング

八溝山地(やみぞさんち)は、福島県白河市南部から茨城県と栃木県の県境付近を南下し、筑波山にいたる山地。


今日は栃木県東部の那須烏山市を起点として、茂木大瀬橋~国見峠~茨城県に入り鷲子山(とりのこさん)~馬頭を周回してきました。
イメージ 1


ゆっくり9時半スタートでしたが、その時点で気温が0℃。
平地はひどい北西の風で飛ばされそうになるくらい。
めちゃめちゃ寒かったです。

その点、八溝山地は300m程度の峠が連続しますが、山間のため風の影響はさほど受けずに済みます。
車もほとんど走っていません。

風の陰になる南斜面はけっこう暖かでした。
イメージ 2

国見峠付近
小学校の頃、この峠がミカンの採れる北限と教えられた場所です。
今は福島でも収穫できるそうです。

本日、最も標高の高い鷲子山上神社で468mでした。
イメージ 3

この神社、ちょっと変わっているでしょ。
鳥居の向こうには大きなフクロウ(FRP製らしい)が鎮座しています。
大神様のお使い、大フクロウに苦労を運び去り(不苦労)、多くの幸せを運んでいただく。
老いるまで、幸せな人生が過ごせるよう(福老)、大フクロウに開運福徳を願いましょう。
とのことでした。
山頂付近が激坂で、つらいこと、つらいこと。

つらいのと、寒いのが加わって
イメージ 4

ことのほかおいしく頂けました。

馬頭では、広重美術館の横を通過。
今夜11時からNHKでこの美術館の放送があるそうです。

走行 70km
平均時速 20.9km/h
イメージ 5