事故の責任比率

事故から40日を経過し、保険会社からやっと責任比率の連絡がありました。

95 対 5

とのこと。





事故のおさらいを


イメージ 1

自転車通行可の歩道を走行し、目前に進行が見えてきて減速中(赤矢印)。
4車線の道路からスーパーの駐車場に入ろうとした軽自動車が突然左折(青矢印)。

視野の外、右後ろから突然車が出現した感じで左フロントフェンダーに衝突し4-5m飛ばされました。
ボンネットに顔から当たってしまい、上唇が切れ、前歯が折れ、ヘルメットが割れました。
それで、ロードバイクはほぼ全損。
加害者は、歩道側を全く見ていなかったとコメント。




イメージ 2

事故現場の歩道。
この駐車場入り口の歩道で衝突です。








自分に5%分の責任比率があると算定されましたが、これが妥当なのかはなんとも言えませんね。
保険会社の算定基準は公開されていません。
どうして5%なのかは後日、説明文書が送付されてきます。






電話のついでに、
100対0になるのはどういった状況ですか?と聞いてみました。

歩道上にじっと立っているなら100対0になるそうです。
動いていると少しでも責任分が発生するらしい・・・






もう一つ質問。
自転車通行可の歩道上ではなく、車道で同じ状況で事故にあった場合は?

90対10になるそうです。






5%といわれて、被害者としてはすっきり納得のいく結果ではありません。
でも、いろいろな事故で責任比率がどう算定されるか聞いてみると100対0となることはほとんどないらしいです。


示談にせず、残りの5%の責任を認めさせるための時間、労力、ストレスを考えると95対5に落ち着きそうです。いつまでも事後処理でゴタゴタしたくないですから。