20日午後1時10分ごろ、栃木県大田原市鹿畑の県道脇の用水路で、同県那珂川町矢又、文筆業、樺島弘文さん(56)が自転車ごと転落しているのを通行人の男性が発見、110番した。樺島さんは病院に搬送されたが、約2時間後に死亡が確認された。自分にとってかなりショッキングなニュースでした
樺島さんは、ビジネス誌「プレジデント」の元編集長で、「会社を辞めて田舎へGO!」などの著書がある。
大田原署によると、樺島さんはロード用自転車に乗ったままで、両足は靴とペダルを連結するビンディングで固定されていた。土手から約80センチ下の用水路に転落したとみられ、顔を水につけた状態だった。
家族に「サイクリングに行く。2時間ほどで戻る」と伝えて外出したといい、誤って転落したとみて詳しい状況と死因を調べる。
(死因は急性虚血性心不全と発表されました)
樺島さんとは直接お会いしたことはありませんでしたが、
ほぼ同年齢であり
自転車は自分と同じ宇都宮のサイクルショップWADAで購入
チームWADAに同時期に在籍
実家が那珂川町に近く、樺島さんの家の辺りを頻繁にロードで走っていました
多分、すれ違ったことも数度
更新はされなくなりましたが、
プレジデントに掲載されていたコラム、元プレジデント編集長の田舎暮らし奮闘記は非常に楽しみにしていました
身近に感じていた方が、このような形で、しかも自転車に乗っている最中に亡くなられたのは非常に淋しいものです
謹んでご冥福をお祈りいたします