iMac 2009のハードディスク交換

職場のiMac 2009
週明けで電源を入れてみると、起動がめちゃ遅い
起動してもアプリの開くのも激遅

ず・・っとレインボーカーソルが回っていました


純正のApple Hardware Testは正常
こうなるとハードディスクの不具合の可能性大


DVDから起動後、ディスクユーティリティのFirst Aidで修復してみました
イメージ 1
するとエラーの嵐


フォーマットして再インストールしろとのコメントに従うと
インストール開始後、1時間以上経ってから
イメージ 2
ハードディスククラッシュ確定

23日に新しいiMacが発売される様だし、買い換えるかという誘惑に駆られましたが、
とりあえず手持ちのハードディスクに交換してみました

交換方法はAsciiのホームページの通り
吸盤が無かったので、ドライバーでモニターカバーをおこしたためアルミの外装にキズが・・
それ以外は「素人お断り」と言う程では無く、比較的簡単にばらせました
イメージ 3

中央のハードディスクを手持ちで1.5TBと容量の一番大きなサムスン製に換装
組み上げて電源を入れると起動音はするもの液晶が完全にブラックアウト

再度分解して配線を確認
間違いようのないくらい単純

他になにか組み付けミスをしたかと考えましたが、
思いつくことなし・・

考えること数分
MacProではサムスンのハードディスクとは相性が悪く起動ドライブに出来なかったはず

iMacでもそんなことがあるのかな~と半信半疑で
Western Digitalのハードディスクに交換するとあっさりと正常起動
OS-Xをインストールすることが出来ました


スマートフォンでアップルとサムスンの仲が険悪化していますが、
パーツでもアップルとの相性も悪いんですね
やれやれ



追記
<お客様のiMacに関する重要なお知らせ>
iMacをお使いのお客様へ
2009年10月から2011年7月の間に販売された21.5インチおよび27インチiMacシステムのSeagate製1TBハードドライブの一部にて、故障する場合があることが判明しました。

Appleからハードディスクのリコールが発表されたようです
リコール対象なのに交換してしまったかと焦りましたが、
自分のiMacは「elary 2009」だったので対象外でした