１つは大学院博士課程に入って４年間勉強する。
２つ目には、ある一定期間の研究歴を有した上で、出版された論文があり、それに基づいた学位論文を提出する。
学位審査にはまず公開の場所で学位審査発表会があります。
その後、審査委員の前で非公開のプレゼンテーション・査問を受けて合否が判定されます。
今日はその非公開の学位審査がありました。
一応、大学院教員でもありますので、審査する側です。
まったく専門が違う分野の審査も担当することがあるため、事前に論文を読んで勉強しないといけません。
特に基礎医学研究の場合は全くわからないので大変です。
でも、発表する方はもっと大変。
今日は自分にとっても勉強になりましたが、発表者の緊張感が伝わってきました。
