ThinkPadのHDDをSDDに換装

普段はMacをメインに使っていますが、1台だけwindowsノートを所有。
ThinkPad X60ですが、ハードディスクの容量アップを兼ねて、Solid State Driveに換装してみました。

SSDが手にはいるようになってまだ1年くらい。
発売当初は10万円以上はざらだったのに、今は128GBでも3万円以下で手にはいるようになりました。入手したのは、バッファローSHD-NSUM120G
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引越しソフト「Acronis Migrate Easy」やその他のユーティリティも付いてくるのでお得。
国内メーカーなので補償も付いています。
USBの外付けドライブとしても使えるので、Migrate Easyで内蔵ドライブのデータを転送して
後は入れ換えるだけで簡単にドライブを変更可と説明書に書いてありました。



簡単なはずだったのですが、実際にやってみるとデータ転送後、ディスクを入れ換えてもプロンプトが点滅するだけ・・(×_×)
ディスクは丸ごと、パーティションもしっかりコピーできているのですが、ブートローダーの部分がうまくコピーできなかったみたいです。

結局、以前にバックアップしていたドライブデータをAcronis True Imageで復元してインストールしました。復元・インストール中は少しも早さを感じず、容量が増えるだけでも良いかなと多少失望しながらの作業になりました。

でも、復元終了後に使ってみるとwordもexcelも瞬時に立ち上がるし、ものすごく快適です。
(OSはwindows XP, officeもXPと古めのソフトを使っています)
当然ディスクの音もしませんし、衝撃にも強い。バッテリーの持続時間はまだ判りませんが、もうハードディスクには戻れません。

換装前後のCrystalDisk Markのデータをみると
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左が換装前のHDD、右が換装後のSSD
数字の上でもはっきりと差が出ています。

これに気を良くして、メインマシンであるMacBook AirSSD換装も計画中。
だだし、初代Airの内蔵ドライブは1.8インチでコネクターがZIF(パラレルATA)。
2.5インチの物より容量が少なく(現在64GBが最大)入手性が良くないのが難点ですね。
それと1.8インチの方がデータのread/writeとも遅いようです。
SSDの選定を始めました。