首都心臓病カンファレンス

今日は午後から大手町で首都心臓病カンファレンスに出席です。
首都心臓病カンファレンスは国立循環器病センターで仕事をされたことのある先生方の関東地区OB会みたいな研究会です。
出席といっても当番世話人でしたので、聞くだけでなくいろいろお仕事もありました。

イメージ 1

特別講演は運動療法の効果についてでした。
講演内容は、運動療法心筋梗塞からの回復を促進する、メタボリック症候群の治療になる、心臓病などの生活習慣病の一次予防に有効であるというものでした。
運動をすることでどんな薬を飲むよりも、寿命を延ばす効果があることを明確に教えていただきました。

運動の強さではなく、継続して身体を動かすこと、体重・内臓脂肪を減らすことが健康に有効である、医療費の削減に効果があると改めて勉強になりました。
定額給付金を体重を減らした人に限って給付すれば、医療費が減って一石二鳥というお話もでました。

やはり20才の頃の体重が基本で増加分はカロリーオーバー、寿命を縮めることになるようです。

継続は力なり

ケガをせずに、続けて身体を動かすことが大切ですね。
ロードバイクに乗り続けるのも十分効果があります。




午前中にいつもの周回を走ってからの研究会参加でした。
座長をしなければいけないのに、眠いやらだるいやら大変でした。
どんなことも適量に。