落車して鎖骨骨折

僕の話ではありません!

今日、明日と宇都宮森林公園でジャパンカップサイクルロードレースが開催されています。
今日は見に行きたかったのですが、日直でした。

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そのチャレンジレースで友人が落車して、鎖骨骨折をしたと連絡がありました。
レース中のことですから、結構激しく転倒したようです。幸い、皮一枚残して開放骨折にはならなかったようですが、手術を必要とするか微妙なところらしいです。

鎖骨骨折は、自転車乗りには最もポピュラーなケガで、僕がbolt-onと言われるようになったのも2年前に北海道輪行中に転倒、鎖骨骨折をしたためです。

鎖骨骨折の治療法は、基本的にクラビクルバンドと呼ばれる固定帯で胸を反らした状態で固定し、整復位を保持する。装着期間は成人で8週間必要。
鎖骨を1/3ずつに分けると真ん中の1/3の部分が折れることが最も多く、この部分はベルト固定でよいが、外側(腕側)の肩鎖関節寄りを折ると手術が必要。
骨が皮膚の外に露出してしまう開放骨折では部位に関係なく手術になる。

僕の場合は肩鎖関節に近い外側だったので手術が必要でした。
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抜いた釘の写真


どちらにしても、2ヶ月は自転車に乗れません。けがしてすぐの1週間は寝返りをうつのも大変です。
あきらめてしっかり治して下さいね。