DuraHeartのDuraって

県南循環器勉強会へ行ってきました。

今日は東京大学の許先生の「重症心不全の外科的治療」の講演を拝聴しました。
イメージ 1

お話しの中で、人工心臓が心臓移植へのブリッジ、代替療法として世界的に普及していることが印象的でした。

なかでも昨日、12月8日に厚生労働省より製造販売承認が得られたテルモの「DuraHeart」
イメージ 2

植え込み型人工心臓がこれほど進歩して、日本でも保険で使用できることになったことがすばらしいです。

自転車に乗っている者としては「DuraHeart」の名称だけで、グッときましたね。

Dura って名前は、durable 丈夫な、持続するということから耐久性のある、長期に補助できる人工心臓と言うことで名付けられたんでしょうが、 
ShimanoDura-AceのDuraもジュラルミンという素材の名前も兼ねていますが、ほぼ同じ意味(耐久性)で名付けられています。

日本発の世界に誇れるブランド名になるのが素敵です。