ポイントレースが始まるころにさいたま新都心到着
雨模様でしたが、そろそろ止みそうな気配
傘をさした観衆が見守る中、午後1時にポイントレースのウォームアップランがスタート
ポイントレースが終了する頃には雨も上がり
観衆もものすごい数に
今回は懇意にしている方のご厚意で
スタート地点脇のビルの7階からの観戦
絶好のロケーションでした
スタート前の選手たち
スタート直後から
キッテル、ルイ・コスタ、別府を含む8名で逃げ集団が形成
ぱっと見て、キッテルの体がムキムキでごつい
その後ろのメイン集団
その逃げグループの中で別府が8、12、16周回目のスプリントポイントを奪取
それを追うスカイのトレイン
そんな中でメイン集団からの福島晋一の単独追走は鳥肌ものでした
しかも逃げグループに合流した後、先頭をしばらく引く走り
敢闘賞当確とも思えましたが・・(結局、別府史之がスプリント賞と合わせて受賞)
残り3周で逃げが吸収されると
19周回で飛び出したのは
スタートラインに並んだ3名そのまま(ちょっと出来すぎかも・・)
残り2kmを切ってのタイム差と直後にアルゴスのトレインでは吸収されそう思えましたが
最後の直線はフルームのぶっちぎりの独走
さすがと言わざるをえない圧勝でした
生のレースは本当にすばらしい
ますます本物のツールを見に行きたくなりました